体温調節のしくみについて

【わかりやすい体温調節の話】

毎日暑い日が続きます。

暑いと体温が上がりますよね?
...
ところでその体温って奴はいったいどうやって調整するのか知っていますか?

自分で調べても生理学のむずかしーい言葉が一杯なので簡単にして説明していきますね。

前半は病気の発熱、後半は熱中症の発熱のおはなしです。

体温調節の中枢(司令するところ)は間脳の視床下部←かんのう、ししょうかぶ、という所にあります。

体温調節の中枢には、体温を一定に保つ働きがあります。

暑いと下げて、寒いと上げて常に一定に保つ役割をしています。

この設定された体温を「セットポイント」といいます。

通常、私たちの体温は37℃ぐらいに保たれています。

←37度に保つ働き=セットポイント(覚えておきましょう)


細菌やウイルス感染、身体に炎症が起きる)などが起こると、セットポイントが通常よりも高く設定されることがあるんです。


セットポイントが37℃から39℃に変更されたらどうなるか?

セットポイントが上昇すると、身体は体温を39℃をキープし続けようとします。

39℃をキープする為に身体に変化が起こります。

 ・血管収縮により血流を減少させる→体内の熱が外に逃げないようにする

 ・骨格筋の収縮によってふるえを起こす→熱を産生する

発熱の原因が取り除かれると、セットポイントは元の位置(37℃前後)に戻ります。

なぜセットポイントを上げるのか?←ここ大事

セットポイントを上げて体深部温を上昇させる理由は主に二つ

1.体内に侵入した細菌類の増殖に適した温度域よりも体温を上げ、それらの増殖を抑える事

2.体温を上昇させることで免疫系の活性化を促す事

よくお母さんから病気と戦ってるから熱が上がるんや。と言われてませんでしたか?
それです!

自然に備わった免疫の働きですので下手に解熱剤(NSAIDs)などを飲むと防御機能を下げる事になります。

しかしあまりに高温だと脳などに影響がある事もあるので、絶対飲まない方が良い訳ではありません(様子を見て処方するといいですね)

病気の発熱
→セットポイントを上げる
→病気と戦う
→細菌などがなくなる
→セットポイントが下がる
→熱が下がる

となります。


さて、暑いとなる熱中症

熱中症はセットポイントが上がる訳ではありません

ほんまに体温だけ上がります。

だから熱中症に解熱剤(NSAIDs)など飲ませても意味がありません←解熱剤はセットポイントを下げる働きだからです。

氷で冷やしたり、涼しい所に移動したりするしかありません。

同じ発熱ですが、しくみが違います。

とにかく暑いですが熱中症に気をつけてみんなで涼しくなる日までがんばりましょう!

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